Webデザイン・LP設計 / 非公式Figmaガイド
Figma WebデザインをCodexへ渡す
Figmaの設計をHTML/CSS化しやすい指示に変換する流れを整理します。
figmaguide.jp はFigma公式サイトではありません。Figmaの公式発表、料金、機能、仕様、提供範囲は必ず公式情報で確認してください。このサイトでは、FigmaをWebデザイン、LP設計、Codex連携、AIガイド群での制作確認に使うための考え方を整理しています。
このページでできること
WebページやLPの構成をFigmaで設計し、Codexへ渡す前に確認します。 Figmaの設計をHTML/CSS化しやすい指示に変換する流れを整理します。
Figmaで確認すること
Figmaでは、見た目だけでなく、目的、読者、導線、余白、スマホ表示、公開前の安全注意を分けて確認します。AIに任せる前に、人間が決める範囲を整理します。
役割分担の比較表
| 確認すること | Figmaで見ること | AIサイト群での役割 |
|---|---|---|
| 目的 | 何を設計するページかを決める | ChatGPTで文章、Figmaで設計、Codexで実装へつなぐ |
| レイアウト | 見出し、余白、カード、CTA、画像配置を見る | Canva素材やCodex実装へ渡しやすくする |
| スマホ確認 | 390px前後で読めるか確認する | Codex公開前チェックへつなぐ |
| 安全注意 | 共有範囲と未公開情報を確認する | HALやGitHub Secrets注意へつなぐ |
チェックリスト
- ページ目的、読者、CTAを決めた
- スマホ表示で読めるか確認した
- Codexへ渡す構造を整理した
- Figma公式サイトではない前提を明記している
- 個人情報、会社情報、顧客情報を入れていない
- 公式ロゴ、公式画像、公式UIスクリーンショットを使っていない
- 料金、仕様、提供範囲、成果を断定していない
安全注意
個人情報、会社情報、顧客情報、APIキー、token、Secrets、.env を掲載しないでください。Figmaファイルを外部AIへ渡すときは、伏せる情報と共有してよい情報を分けてから相談します。
AIサイト群の導線
渡す前にデザイン側で整える
デザインをそのまま実装へ渡すと、意図が伝わりません。渡す前に次を整えてください。
- レイヤーやフレームの名前を意味のあるものにする — 「Frame 12」では何か分かりません
- 繰り返しの要素をまとめておく — 部品として扱えるようにする
- 使っている色と文字サイズの種類を減らす — 種類が多いと、実装側で定義が増えます
3番目が効きます。感覚で少しずつ変えた色は、実装では全部別の値になります。渡す前に一覧にして、統合できるものはまとめてください。
伝えるべきは見た目より「ふるまい」
デザインから読み取れないのは、静止した見た目ではなく動きと状態です。次を添えてください。
- 押した時、読み込み中、無効の見え方
- 文字数が想定を超えた時の扱い — 折り返すか、省略するか
- 画面幅が変わった時の優先順位 — 何から隠すか
3番目を伝えないと、実装側が推測します。「狭くなったら何を残すか」はデザインの判断なので、実装に委ねないでください。
できたものを確認する順番
実装が上がってきたら、細部より先に見るところがあります。
- 文章の内容が合っているか — 見た目より先。誤字や古い文言
- 狭い画面で崩れていないか
- 押した後に何が起きるか
- 細部の余白や色
4番目を先に見ると、時間を使い切ります。余白が1px違うことより、文言が古いことのほうが問題です。影響の大きい順に見てください。
一度に渡す量を決める
全ページ分をまとめて渡すと、確認が追いつかず手戻りが大きくなります。
- 1画面ずつ渡す — 確認しやすく、間違いが局所で止まります
- 共通部分を先に渡す — ヘッダー、フッター、ボタンなど。あとの画面で使い回せます
- 動きのある部分は最後 — 静止した形が固まってから
2番目の順番が効きます。共通部分を先に確定させると、以降の画面で同じ議論を繰り返さずに済みます。